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私たちは、毎日の食事で栄養素を摂り入れ、それを体内で燃やし、活動するためのエネルギーにしています。このように、栄養素をエネルギーに変え、消費するシステムを「代謝」といいます。体温を調節したり、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、食べ物を消化・吸収したり、古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせたりするのも、みんな代謝の働きによるものです。代謝は、私たちの生命活動そのものといえます。

代謝には、次の3種類があります。
このうち 1日の消費エネルギーの6〜7割を占める基礎代謝は、まさに代謝の主役。この基礎代謝を上げるには、筋肉をつけること。ちょっとした運動や生活の工夫で、筋肉量はアップします(詳しくは6参照)。

「代謝がよい」「代謝が高い」とは、栄養素を燃やしてエネルギーに変え、消費する働きが活発なこと。つまり、食べても太りにくく余分なものをため込みにくい体です。逆に「代謝が悪い」「代謝が低い」人は、太りやすくため込みやすい体といえます。ダイエットをしてもやせにくい、体温が低い、冷えやむくみがある、汗をかきにくい、疲れやすいなどの症状があるなら、代謝が落ちている証拠といってよいでしょう。