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![[監修]篠塚規(しのづか・ただし)先生 1949年生まれ。千葉大学医学部卒業。日本旅行医学会専務理事。日本赤十字社医療センター外科研修を経て米国ピッツバーグ大学医学部の重症疾患ユニットに勤務。救急医学を学ぶ。欧州救急医学会教育認定医を取得し、’01年日本旅行医学会を設立。著書に『実例による英文診断書・医療書類の書き方』(メジカルビュー社)、『海外旅行医学ハンドブック』(山と渓谷社)、『50歳からの旅行医学』(講談社)など。](img/title_top.gif) |
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海外旅行ではふだんと生活習慣や環境が異なる場所へ行くので、健康な人でも
お腹の調子が悪くなったり、急に発熱したりするなど体調を崩しやすいものです。
また、通常と行動パターンが変わることで、予期せぬけがや事故の危険も高まります。
現地へ向かう飛行機の中、旅先、帰国後と、それぞれ起こりやすいトラブルには、
次のようなものがあります。 |
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万が一、旅先で病気になったとき、正しい対処法を心得ていないと、
せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまうばかりでなく、
命にかかわるような大事に至る可能性も高くなります。
短期間の海外旅行であっても、適切な準備をしておきましょう。
ツアーに参加する場合はとくに人まかせになりがちですが、油断は禁物です。 |
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頭痛や歯痛に対応できる。また、ほとんどの痛み止めには解熱作用もあるため、熱が出たときにも解熱剤として使えます。 |
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気候の変化や空気の汚れ、過労などが原因でかぜをひくことが多い。
うがい薬が有効なことも。 |
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水が合わなかったり、ふだん食べなれないものを口にしたりすることで、おなかの調子がおかしくなるケースが多い。予防的に朝・夕に飲むのもよい。 |
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下痢や発熱の際の水分とミネラルの補給に、また熱中症の予防に、ミネラルウォーターに溶かして飲む。旅行用に小分けにされているものが便利。 |
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虫さされ、強い日焼け、かぶれなどの皮膚症状に炎症を抑え、感染を防ぐ作用の強いステロイド軟膏がお勧め。 |
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<そのほかに役立つケースが多いもの>
・乗り物酔い止め・下痢止め・消化薬・便秘薬・かゆみ止め・防虫スプレー・日焼け止め
・保湿クリーム・点眼薬・消毒液・滅菌ガーゼ・湿布薬・トローチ・のど飴
・消毒薬や殺菌剤入りのウエットティッシュ・冷却剤(冷却シート)・マスク・携帯酸素 |
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