
採血したときの血清、あるいは血しょうの総コレステロール値が220mg/dl以上、中性脂肪が150mg/dl以上、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が40mg/dl未満、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が140mg/dl以上という数値が出ると、脂質異常症であると診断されます。1度の採血では判断が難しいので、1カ月間隔で2回検査して、その数値に該当したら「脂質異常症」であるということになります。しかし、これはあくまでも検査をした上でのことですので、受診をする前に、自覚症状で脂質異常症の疑いがあるかどうかをチェックしてみましょう。
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中村 治雄先生
なかむら・はるお 1959年、慶応義塾大学医学部卒業。'64年、同医学部大学院卒業後、米国ハーネマン医科大学留学。慶応義塾大学老人内科科長、防衛大学校第一内科教授などを経て、'98年より(財)三越厚生事業団常務理事。
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