アレルギーを引き起こす物質は、おもに空気中を浮遊する物質で、タンパク質または糖タンパク質からなるものです。具体的にはスギ、ハウスダスト、ダニ、カビ、ペットの毛、昆虫(蛾やゴキブリなど)などです。これらの物質が鼻や粘膜から体内に吸収され『異物』と認められて神経や血管などを刺激し、アレルギー症状を引き起こすのです。
花粉症の大多数を占めるスギ花粉症は年々患者数が増加し、低年齢化しているといいます。花粉症は一度かかると残念ながら完治することがほとんどありません。しかし、日常生活の工夫や薬の服用で症状が起こらないようにして生活に支障がないようコントロールできます。さあ、あなたの花粉症危険度を調べてみましょう。
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大塚博邦先生
おおつか・ひろくに
1971年、和歌山県立医科大学卒業。日本医科大学耳鼻咽喉科学教室助教授を経て、'98年、横浜市・日吉に大塚耳鼻咽喉科・アレルギー科医院を開設し、現在に至る。
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