食べ物は、胃・十二指腸で分解されて小腸に流れます。小腸では必要な栄養素が吸収され、その残りの液体は大腸に入り、右半結腸で水分が吸収され、左半結腸で徐々に固形状になります。その後、S字結腸にためられて、便になるまでには24〜72時間かかります。
朝起きて脳が目覚めると、結腸が排便を送り出すぜん動運動を始め、食べ物が胃に入ると結腸へ指令が伝わってぜん動運動が活発になります。そして、便が直腸に達すると便意が起きるのです。
便通に不快な症状がある場合、誤った生活習慣や食生活をしていることや、腸の働きに何らかのトラブルが起きている可能性があります。さあ、あなたの快便度をチェックしてみましょう。
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平塚秀雄先生
ひらつか・ひでお
1926年生まれ。'58年、平塚医院を開設し、現在、平塚胃腸病院(東京都豊島区)理事長。'72年、日本医師会学術最高優功賞、'83年、内視鏡医学研究振興財団顕影賞を受賞。
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