水虫は皮膚に白癬菌というカビの一種が感染し、かゆみなどの症状が起こる病気。この白癬菌は高温多湿を好むので、患者数は夏に急増します。水虫の人が素足で歩いた床や畳、スリッパなどには白癬菌が付着。そこを素足で踏むと菌が皮膚に付着し、水虫がうつることになります。しかし、すぐにうつるのではなく、皮膚内に侵入して感染するまでに最低2日かかります。ですから、毎日足をきちんと洗えば、感染を防ぐことができるのです。
水虫は、汗かきや脂性などの体質にもよりますが、長時間、靴をはいている環境にある人に多くみられます。男性の病気だと思われがちですが、最近では女性の患者数も増え、男女比率は約半々になっています。さて、あなたは水虫にかかっていないでしょうか。危険度をチェックしてみてください。
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加藤 卓朗 先生
かとう・たくろう
1954年生まれ。'79年、東京医科歯科大学卒業。'93年より埼玉県済生会川口総合病院皮膚科部長となり、現在に至る。東京医科歯科大学非常勤講師。医学博士。
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