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夏と冬では肌の状態は変わります。冬は気温が低く空気が乾燥していますから、脂腺や汗腺の働きが低下して、肌が乾燥したりかさついたりします。一方、夏は、多量に汗をかくため、皮脂膜が流れ落ちて皮膚を保護する力が弱まり、真菌や細菌の繁殖を招いて水虫やとびひなどにかかりやすくなるのです。また、汗が皮膚を刺激して炎症を起こし、あせもができたりアトピー性皮膚炎が悪化したりします。
季節に合わせて、自分の肌に適したケアをしていくことで、肌のトラブルは解消することができます。早めに症状を改善するため、自分の肌のダメージ度をチェックしておきましょう。 |

美馬道夫 先生
みま・みちお
1946年生まれ。岩手医科大学大学院修了後、国立小児病院皮膚科勤務などを経て、'80年より美馬皮膚科(東京都渋谷区)院長に。著書は『ヒフの悩みQ&A』(法研)など。 |