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血液がドロドロになると、動脈硬化を引き起こし血管の内壁がふくらんだり、血管が狭くなったりして、血液が流れにくくなることがあります。これに、高血圧や喫煙などが加わると、心筋梗塞、脳梗塞、大動脈瘤など、重大な病気を引き起こすことにつながります。
血液がドロドロになるのは、肥満の人だと思われがちですがそうとは限りません。糖尿病や肥満体質の人でも、食生活に気をつけて定期的な運動を続けていれば、血液はサラサラのままなのです。逆に、脂ものや甘いものを食べ過ぎたり、運動不足が続いたり、ストレスがたまっていたり、不規則な生活を続けていたりすると、若い人でも血液はドロドロになってしまいます。自覚症状がないからといって油断してはいけません。さあ、あなたの血液ドロドロ度をチェックしてみましょう。
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寺本民生先生
てらもと・たみお
'47年生まれ。'73年東京大学医学部卒業。
東京大学第一内科医局長などを経て、現在、帝京大学医学部内科教授。専門は、動脈硬化、脂質代謝、糖尿病、肝臓病など。日本動脈硬化学会理事を務める。 |