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疲労は、細胞の活動エネルギーの不足や疲労物質(乳酸など)の蓄積、ビタミン・ミネラルなどの不足によって起こると考えられます。特に、現代人の疲労は、仕事量が多い、長時間労働、ストレス、睡眠不足などがからみ合って生じているようです。
しかし、「ちょっと疲れただけ」と軽く見ていると、日常生活に支障をきたしたり、さまざまな病気を引き起こしたりして、生命に危険を及ぼすこともあるので、注意が必要です。ですから、パワー不足は慢性化させず、生活習慣の改善や食生活の見直しによって、疲れにくい体をつくっていくことが大切なのです。
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和田 高士
先生
わだ・たかし
1985年、東京慈恵会医科大学大学院修了後、同大学助教授などを経て、2000年より同大学健康医学センター・センター長として現在に至る。専門は予防医学、生活習慣病。 |