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セルフドクターズ・チェック 足のトラブル危険度チェック

立つ、歩く、走る…日常で何げなく行っている動作も、健康な足があってこそ。ところが最近では、たこ、魚の目、陥入爪、外反母趾など足のトラブルに悩む人が増えています。こうしたトラブルは、足に合わない靴やハイヒールが原因であるケースが少なくありません。症状が軽いうちはつい放置してしまいがちですが、ひどくなると全身の不調を招いたり、大きな手術が必要になったりすることもあるので要注意。足に何か問題があれば、早めに解消しましょう。あなたは、足に気になる症状がありませんか? さっそくチェックして、足の健康維持に役立ててください。

足のトラブル危険度チェック

 足に起こるトラブルの多くは、足に圧迫などの機械的な刺激が加わることで起こります。代表的なものは、靴ずれ、たこ、魚の目などで、これらが細菌感染を起こすと、皮膚に腫れや痛みが生じ、感染が広がると発熱したりリンパ節が腫れたりすることもあります。また、足の親指が「くの字」に曲がる外反母趾や、足の指が曲がった状態で伸ばせなくなるハンマートゥ、爪が皮膚にくい込む陥入爪や巻き爪なども最近多い症状です。さらに、白癬菌の感染によって起こる水虫や、ウイルスの感染によるいぼも、足に起こりやすいトラブルといえるでしょう。
  足のトラブルを予防するためには、自分の足に合った靴を選ぶことが第一です。最近は、適切な靴を選ぶアドバイスをしてくれシューフィッターがいる店も増えているので、相談するのもよいでしょう。また、正しい姿勢で歩くこと、素足でいる時間をなるべく長くし、足を休めること、足の清潔を保つことも大切です。足に負担をかけない生活を心がけて、いつまでも健康な足を維持していきましょう。


 
向井秀樹先生

向井秀樹先生
むかい・ひでき
1951年生まれ。北里大学医学部卒業後、北里大学医学部皮膚科講師、横浜労災病院皮膚科部長などを経て、現在、東邦大学医療センター大橋病院皮膚科教授。専門は皮膚アレルギーの病態と治療。

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