女性の髪の悩みは多様化していますが、その中でかつては男性だけというイメージが強かった薄毛や脱毛の悩みが増えてきたのが最近の傾向です。しかも10〜20代の若い女性にもこうしたトラブルに悩むケースが増えています。
髪のトラブルを招く原因は大きく分けて2つあり、1つには、パーマ、カラーリング、ドライヤー、紫外線、ホコリ、化学物質などによる外側からのダメージ。もう1つは、加齢、女性ホルモンの減少、食生活の乱れ、喫煙、ストレス、過労、睡眠不足といった体の内側からのダメージです。
健康で美しい髪を保つための基本は、頭皮と髪を清潔にし、髪にダメージを与える要素をできる限り避けること。生活面では、栄養バランスのよい食事を摂り、十分な睡眠を確保し、ストレスをためないよう心がけることが大切です。髪に何か異常を感じたら、ヘアケア法とともに、毎日の生活スタイルと全身の健康状態を見直してみましょう。
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小林照子先生
こばやし・てるこ
美容研究家。 1935年生まれ。化粧品メーカーにて美容研究、商品開発に携わる。現在は、株式会社 美・ファイン研究所 所長、フロムハンド メイクアップアカデミー校長、医・美・心研究会代表世話人、ジャパンメイクアップアーティストネットワーク理事など。 |