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「粗食」は「美食」(1)

今月のクッキング

粗食のイメージがある玄米や雑穀には、たくさんの栄養素が詰まっています。粗食は粗末な食事ではなく、実は、栄養価に優れた味わい深い美食。副菜やデザートとしても活躍する新鮮メニューを紹介します。

 
磯村みよ子 先生

 
いそむら・みよこ 
栄養士・料理研究家
東京農業大学卒業。ジョイクック&カルチャースタジオ主宰。「お洒落な家庭料理」や「ブライダルクッキング」などの料理教室を運営するほか、雑誌や書籍、テレビなど、幅広く活躍中。著書に『おいしく作るカンタン自炊メニュー』(日本文芸社)など。

栄養価が高くてヘルシーな玄米と雑穀を毎日の食卓に
発芽玄米せんべいサラダ 発芽玄米せんべいサラダ
キヌア入りクリームパスタ キヌア入りクリームパスタ
おにぎり3種 おにぎり3種
そばの実汁 そばの実汁

 玄米や麦、ひえなどの雑穀は、昔から主食としてよく食べられてきた穀物。白米よりもタンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。最近では、食卓であまり見かけないものも多くなっていますが、自然食や和食のよさが見直され、玄米や雑穀が再び注目されています。便秘の解消、美肌、代謝(たいしゃ)を高めるなど、うれしい効果もいっぱい。よくかんで食べる習慣にもつながります。
 今回は、玄米の代わりに発芽玄米を使いました。消化吸収もよく、炊き方も白米と同じで大丈夫。栄養価は玄米とほとんど一緒です。赤米や黒米などの古代米、麦、雑穀も白米に混ぜて炊いたり、スープやサラダなどに使えます。まずは主食として、毎日少しずつ食べましょう。




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