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発毛FAQ
 
発毛剤、育毛剤について
【1】

いろいろな会社から発毛剤が発売されているが、商品によってどう違うのかが、はっきりわからない。また、商品の値段とその効果はやっぱり比例するのか?


薬の発毛剤はリアップだけです。あと、育毛剤は医薬部外品で、発毛促進、育毛、養毛、フケやカユミ予防、産後の脱毛に効果があるものです。しかし、効果は複合していて、大きく分けると、男性型脱毛と育毛・養毛、フケやカユミに効果があるというものです。
化粧品は養毛料で、頭皮を健やかにするというように頭皮の化粧水的なものです。価格が高いものは、血行促進、細胞活性、フケ溶解、カユミ防止、頭皮の保湿、フケの菌の殺菌、頭皮の栄養、など色々な機能を持たしています。前のものは開発費が少なく済み、宣伝にあまりコストをかけないことや、償却が済んでいるので価格を上げないですむなど価格 が安くできるのです。
【2】

ミノキシジルって何ですか?身体に悪くないのですか?


もともとミノキシジルは、高血圧の方が血圧を下げるために内服している薬です。この薬を飲んでいると副作用で毛髪が生えてくることが認められたことから、現在では、塗り薬の発毛剤として世界約80ヵ国で販売されています。ミノキシジルが配合された発毛剤リアップは、塗り薬ですのでミノキシジルは体内へ数パーセントしか吸収されません。従って使用上の注意を守っていれば血圧が下がることは通常考えられません。体に悪いということはございません。
【3】

祖父は禿げていましたが、父は大丈夫です。最近仕事の忙しさからか枕に抜け毛が多く付いていて、髪を延ばしているのに鏡で見ると頭の渦の中心に地肌が見えます。円形脱毛の始まりかと不安があります。育毛剤を使ってみた方が良いのでしょうか? (31歳)


普通、1日に髪の毛は50〜100本抜けます。シャンプーの時に大部分抜けるのですが、その時に頭皮を1〜2分ほどよくマッサ−ジしないと、枕に多くつくことが多いです。毛は1平方cmに150〜200本くらいしか、生えていないので、計算すると直径1.6cmはつむじの中心が見えることになります。円形ではその部分が全く無いくらい、毛が抜けてしまいます。頭のテッペンは皮膚が動きませんし、マッサージは長くできませんから、血行促進が数時間続く育毛剤の使用はいいことなのです。
【4】

髪が細くなり、地肌が透けて見え始めたため、育毛剤を利用していますが、ある程度の年齢(個人差もあると思いますが)になると育毛剤の効果は期待できなくなるものですか。 (46歳)


若くして前頭部から頭頂部が薄くなる男性型脱毛は、同年代の髪のある方に比べかなり早く髪が細くなっていきますので、あまり髪が細くならない40歳前でないと育毛剤の効果が少ないという話もあります。しかし男性型脱毛の人は日本では30%位で、残りの70%の人は15〜20歳の頃の最も太い頃を境にして、加齢で20年間に0.01mm位細くなっていきます。これが早く進まないようにするには、年齢に関係なく、頭皮の血行を良くし、毛を造る細胞を活性化するなどの効果がある育毛剤を、ビタミン剤をのむように、ずっと使ってください。
【5】

近年髪の毛が細く少なくなってきました。育毛剤をつけるのはシャンプー後の場合、髪の毛の水気をある程度拭き取ってなるべく早く使用した方が良いのか、少し時間が経っても完全に乾いてからの方がよいのか、どちらが効果的なのか教えていただけたらと思います。


発毛剤・育毛剤は、髪や頭皮を完全に乾かした後に使うことをおすすめします。 髪が濡れていると、髪自体に発毛剤、育毛剤の成分がしみていき、地肌にいきわ たらなくなり、効果が弱くなる可能性がありますので十分に乾かしてからお使い 下さい。
【6】

今月40歳になります。だんだん薄くなりました。ひげが濃く、髪は細いほうです。育毛剤を使用していますが、寝る前につけるのがよいのでしょうか。朝おきてからつけるのがよいのでしょうか。私は朝シャン派です。


育毛剤の効果は数時間持続するので、朝晩つけるとかなり長い間効果があることになります。育毛剤の効果測定をした場合、1日1回では効果が少ないという研究報告を読んだことがあります。1回なら、シャンプーで頭皮をよくマッサージして、毛孔から皮脂などの汚れを押し出し、吸収が良い状態で使うと良いでしょう。
【7】

育毛剤を使って頭皮に痒みが生じるのは、皮膚が弱いせいなので使用を中止すべきでしょうか。


育毛剤を使って頭皮に痒みが起こるのは、成分の中に痒みを起こさせるものがある場合もありますが、頭皮にある皮脂に溶けて混じる際に微量の発熱や吸熱などの物理的変化がおこったりして痛覚や温冷覚を刺激したりしても起こります。また、頭皮の痒みは育毛剤を使わなくてもいつも起こってきます。痒みがないのは、シャンプーした後ぐらいで、厚生労働省のシャンプーの効能にフケ・カユミをとるというのがあるくらいに誰でも痒みがあるようです。もし、炎症が起こっていて痒みがあり、皮膚炎につながることがなければ、育毛剤を朝晩でなく、また、シャンプー後の刺激しやすい時ではない時に使うなど、間隔をあけて使ってみたらいかがでしょうか。
【8】

現在、気になる部分(額の両端)は産毛のような状態です(毛穴から生えていないものもあり)これでも育毛剤の効果ってあるのでしょうか?


生え際は産毛からだんだん太い毛が多くなって、太い毛ばかりに見える部分になります。産毛しか生えない部分に育毛剤をつけても産毛のままです。太い毛の部分が加齢で細く、産毛になった場合でなく、手入れが悪くて産毛になった場合なら育毛剤をつけたりして効果がでて太くなります。M型やA型の場合の生え際は、男性は成人する頃に前頭筋が発達し、頭皮を強く緊張させ、そのため頭皮の血行が悪くなる部分で、特に頭皮の成長止まっても、脳の前頭葉が思考によって発達して大きくなるので、育毛剤が効きにくい、効果が及びにくい部分なのです。もし、育毛剤をつけて、毛が生えてきた場合、1cmくらいは毛先の太さが半分くらいの産毛で、早くて2ケ月くらい経たないと、太くなりません。育毛剤の効果は、抜けて、次にその毛穴から3ケ月後位に生えてきますが、それが遅れないように生やす効果が発毛促進です。生えた毛がその毛の遺伝的に決まった太さや性状まで育てるのが育毛促進で、その効果が評価されて発売されています。しかし、これを超えた期待はできないのです。
【9】

長年頭皮のトラブルで悩んでいましたが、先日思い切って皮膚科に行くと「脂漏性皮膚炎」と診断され、ステロイド剤を使用しています。そう言う場合でも発毛剤は使用してもかまいませんか?頭髪は薄くなってきていますが、あごひげなどは抜いても抜いても出てきて困っています。なにか手だてはありますか?よろしくお願い致します。(36歳)


頭皮の治療の途中ですから、お医者さんの意見を聞いてください。ヘアトニックや育毛剤など健康な皮膚に使用するもので、発毛剤は大衆医薬品ですが同様です。炎症が起こっているときに使うと、その刺激で抜け毛が多くなったりし、ヘアサイクルが速くなって、早く薄くなるかも知れません。ヒゲも頭髪と同様に伸びますし、寿命が髪の半分ぐらいですから抜いても、毛を造っている細胞部分が残りますから、頭髪と同様に、抜いても抜いても生えてきます。
【10】

たくさんの育毛剤を使えば、効果があがるというわけではないのでしょうか。 それとも、肌に合わないものを使った場合、逆効果となることもあるのでしょうか。 (47歳)


たくさんの育毛剤を使うということは、それぞれ効果が違うから、たくさん使えばいろいろな種類の効果が含まれ、効果が上がると考えるのでしょうか。血行促進効果は細胞の活性化、代謝促進などにつながり、殺菌剤はフケやかゆみを起こす常在細菌の増殖を抑えて、フケやカユミを防ぎ、その刺激が少なくなるので、抜け毛が抑えられます。また、頭皮の乾燥を防ぎ正常化するために保湿剤や油分などの配合、頭皮や毛根の栄養にとビタミンやアミノ酸などを配合したものなど、いろいろありますが、薬効成分には複合効果多いので、育毛剤は3、4種類ぐらいに分けられるでしょうか。
肌に合わないというのは、その刺激で軽い炎症が起き、フケカユミが増加して、かえって抜け毛が増えるなど、逆効果がありますので使わない方がよいでしょう。しかし、シャンプーの使い過ぎ、し過ぎなどで、炎症が起きる場合もありますから、間違わないようにしてください。
【11】

育毛関係の本で、効能の違う育毛剤をある一定期間ごとに使いわけると、効果があると見たのですが、ひとつの育毛剤をどのくらいの期間継続して使用したらよいのでしょうか?(40歳)


育毛剤でフケやカユミが抑えらるのは1ヶ月以内ですが、髪にコシがでたとか、毛が太くなった感じがするのは早くて2ヶ月後位からです。太い毛が増えたと実感するのは3ヶ月以後ですから、3ヶ月はお使いいただき、ゆっくり効果が出る場合を考えて6ヶ月は継続してくださいとお伝えしております。
しかしながらはっきり効能の違うという育毛剤はほとんどなく、使用書に書かれている成分の種類だけでは効能の区別がつきにくいものです。育毛剤の医薬部外品としての効能効果は薬事法で以下の5つがあります。
1.養毛、育毛
2.薄毛、脱毛の予防
3.毛生促進、発毛促進
4.フケ、かゆみ
5.病後産後の脱毛
日本人としては約30%の人が該当する遺伝の影響がある壮年性脱毛症の場合、この効能としては3.の発毛促進で、男性ホルモンの影響を抑える抗男性ホルモン剤が配合してあるもの、毛を造る細胞に直接働く成分の配合のもの、また毛の組織の新陳代謝を促進することがもとに、血行促進剤の配合されているものということになりますが、これはすべてにこの効果があります。遺伝の影響はないが薄くなるのを防ぎ、またフケ・かゆみがよくあるのなら、4.のフケ・かゆみをとったり、予防するものを使うとよいのです。しかし、これらを区別するようなはっきりした効能をいうものは少なく複合しています。
【12】

いろいろな成分の養毛剤がでています。かつては、頭皮に刺激のあるものが多く、また、センブリエキスなど生薬の成分のものも多くでていました。長い間いろいろなものを使いましたが、今ひとつというような感触です。どの薬が自分にあっているかという、判断はどのようにしたらよいのでしょうか。


育毛剤には、主に、毛髪が抜けて次に生えてきた毛が前より細くならないようにする育毛効果と、毛髪を生えるようにする発毛効果との2つ効果があります。その他フケやカユミを防ぐ、抜け毛を増やさないなどの効果もありますが、それ以外の効果はあまり期待できません。
どれが自分に合うかは3〜6ヶ月位使用しないと判断できません。使った時の匂いや刺激感、フケやカユミが少なくなる、抜け毛が減る、毛髪にコシがでてくる、産毛が生えてくる、髪が太くなってくるなどの点から判断するとよいでしょう。

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