■親が薄毛でも、防ぐ方法はあるか

毛髪の遺伝は単因子遺伝ではなく多因子遺伝といわれていますので単純ではないのです。また薄毛になりやすい要素として、次のようなものがあります。
1:変化した強い男性ホルモンによって皮脂分泌が促進され、分泌された皮脂が毛穴や頭皮に広がり、ここにいる常在菌によって分解され、酢酸のような低級脂肪酸などの刺激で毛穴や頭皮が痒くなり、フケや抜け毛が増える結果、抜け毛が増え、薄毛が促進されてしまいます。
2:毛穴での皮脂、特に牛脂ヘッドや、豚脂ラードなどの硬い脂の増加は、硬いので毛穴に長く留まり分解刺激物を増加させるので、抜け毛を増加させ薄毛になりやすい状態になってしまいます。
3:頭の形が丸く大きい人は、頭皮の成長が20歳くらいで止まりますが、脳の発育は20歳以後も続くため、頭皮が緊張して毛に栄養を送る血管が圧迫され、血流の低下がおこり、毛を造る細胞の働きを低下させるため、毛が細くなって薄毛になるのです。
4:ストレスが多いと毛をつくる細胞に栄養を送る血管につながる神経の活動を乱し、血行が悪くなるので、毛の成長が止まって抜けるのです。