
■その他の脱毛症

女性の場合で、出産して約2〜5ヶ月後くらいに脱毛が起こる場合があり、出産した女性の約40%が経験し、全頭髪の40%が抜けたという例もあります。
これを出産後脱毛症といいます。原因は妊娠後期に女性ホルモンが多く分泌され、休止期が延ばされていたため起こる脱毛症です。つまり、女性ホルモンの影響で抜けないでいた毛が出産後、ホルモン分泌が正常になり、休止期が終わり、急激に脱毛してしまうのです。

また、ダイエットで、毛をつくる細胞にたんぱく質などの栄養が不足し、成長期が短縮され、脱毛が多くなり、次に生える毛が細くなっていくダイエット断食性脱毛症による薄毛もあります。甲状腺ホルモンの分泌が異常で起こる内分泌疾患性脱毛症による薄毛、ビタミンA過剰性脱毛症、ポニーテールの髪型から起こる牽引性脱毛症による薄毛、手術の際の頭部受台での後頭部圧迫による血行不良のため休止期が短縮されて起こる圧迫性脱毛症からくる薄毛や脱毛症もあります。 |