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ストレスと脱毛


髪の毛は、その形状が、まっすぐな毛か、そうでない毛に分けられます。まっすぐな毛は直毛といい断面がほぼ円形になっています。直毛以外の毛には、断面が楕円で軽くウェーブしている低波状毛、さらに断面が長楕円で、もっとウェーブしている波状毛もあります。さらに、これ以上縮れて、もうウェーブではない毛の毬状毛というのがあります。断面が長楕円から扁平楕円、二等辺三角形などで、ウェーブではなくからまったような縮れです。縮毛、租捲毛(そかんもう)、蜜捲毛(もつかんもう)、さらにくるくるになった螺旋毛というのまであります。



皮膚に炎症が起こって発疹した後に、角質細胞が数枚一緒に、または重なって剥がれて落ちてきます。小さいものから、粃糠様(ひこうよう)、小葉状、大葉状、薄板状、雲母状といい、白いものを乾癬様(かんせんよう)、鱗を並べたようなものを魚鱗癬状(ぎょりんせんじょう)とよんでいます。乾燥していて空気を多く含むものは白く、脂肪の多いものは黄色っぽい色をしています。



皮脂は毛穴の皮脂腺から分泌されるものが大部分です。
毛穴の皮脂腺に分泌された皮脂は、半分は中性脂肪で、ほかに脂肪酸やスクワレン、ワックスエステルなどあります。時間が経つにつれて、中性脂肪が常在菌などで分解されて、脂肪酸グリセリンやモノ脂肪酸グリセリンが生じます。分解して遊離した脂肪酸は時間とともに増加していきます。この脂肪酸が毛穴の壁を刺激し、抜け毛を増やす原因となります。


毛髪の色は、毛をつくる毛母細胞が分裂して毛ができ、その細胞の10個に1個位ある色素細胞でメラニン色素がつくられ、毛の皮質に分散され色がつきます。髪の色はメラニン色素が多いほど黒く、少なくなるに従って褐色、茶、ブロンド、シルバー、白髪と色が薄くなっていきます。




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