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カモミール(2)



カモミール



 カモミールは『大地のりんご』を意味するギリシア語に由来します。芳香がヨーロッパの原種に近いりんごに似ていたためだとか。英国人は裏庭のカモミールを刈って家の中に干し、香りを漂わせたりお茶に用いたりするそうです。茶葉は捨てずに3〜5回分をまとめ、ガーゼに包んで浴槽に浮かべて入浴すると、神経がやわらぐともいわれます。黄色い花弁のダイヤーズという種類は、毛染めや生地染めに使われ、通称『染物屋さんのカモミール』と呼ばれています。

 カモミールティーは、かぜのかかり始めの諸症状にも効くといわれています。子どもには、寝る前に温かいカモミールティーにミルクや砂糖を入れて飲ませてあげるとよいそうです。



1.ティーカップにお湯を入れ、カップを温めます。
2.ティーポットにハーブをティースプーンに1杯分を入れ、熱湯を注ぎます。蒸らし時間の目安は、約3分間です。
3.茶濾しで濾して茶葉が入らないようにしながら、ティーカップにカモミールティーを注ぎます。
茶葉はティースプーンに1杯の分量を目安に入れます。お湯は100度の熱湯を注ぐようにしましょう。
ミルク、砂糖を加えると飲みやすくなり、子どもにも向いています。


栗崎 小太郎 先生
くりさき・こたろう
英国の第一人者R.ティスランドに師事し、'88年アロマセラピストの資格を取得。後にアロマテラピー国際会議などに出席し、日本のアロマテラピーをリードし続ける。東京都内でハーブ関連のものを扱うハーバートハウスを経営。



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