【1】
1日、9〜10時間くらい寝ていますが、疲れが取れません。
睡眠時間は長くとればいいというものでもありません。7〜8時間とれば十分でしょう。精神的な疲れはじっとしているより、むしろ運動で改善されることが少なくありません。30分程度の散歩を試してみてください。午後の方が調子がいい、何もやる気がしない、夜中や早朝に目が覚める、食事がおいしくない、等があればうつ状態と考えられます。この場合は放置しないで心療内科を受診してください。
【2】
朝起きると全身がこわばったようになっています。
朝こわばるのは関節でしょうか。関節の痛みや腫れ、発熱、あるいは口の渇き、眼の乾きがあればリウマチや膠原病である場合がありますので、早めに内科を受診してください。甲状腺機能が低下してもこわばり感や倦怠感が出ます。血糖値、甲状腺ホルモンは測られておいた方がいいでしょう。
【3】
口内炎がひどいんです。対処法はありますか。
偏食でビタミンやミネラル不足になっても口内炎やだるさが出ることがあります。野菜を含めなるべく多くの種類の食べ物を摂ってください。
【4】
冷え性になって、汗をかかなくなりました。これっておかしいですよね。
暑くなると、皮膚の近くの毛細血管が拡がり体温を放散させます。寒い時は逆に収縮し体温が逃げないようにします。これには自律神経が関与しています。汗腺を開いて汗をかくのも自律神経が関与しています。この自律神経がうまく機能していないのかもしれませんね。立ち上がった時に立ちくらみはしませんか。よく歩くことで自律神経が改善されることが少なくありません。サウナなども試してみてはいかがでしょうか。体温も低いのであれば、甲状腺機能が低下している可能性もありますので、一度チェックしておく必要があります。
【5】
酢を飲みだしたら体は軽くなったのですが、胃が荒れて困ります。何かいい方法はありませんか。
酢に含まれるクエン酸、酢酸は乳酸の代謝を促し、疲れに効果があります。酸ですから胃に負担がかかりますが、胃炎や胃潰瘍などの病気がなければ通常の量であれば問題ないと考えます。もし、お酢を飲んで胃の調子が悪くなるのなら胃炎があるのかもしれません。一度、胃の検査を受けてみてください。「過ぎたるは、及ばざるがごとし」というように、どんなに体によいものでも、過剰に摂るのはやめた方がいいでしょう。