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生活習慣病お役立ちコンテンツ

いろいろな合併症が起こる糖尿病
2 生活の中で気をつけること

必要エネルギーの求め方
正しく食事療法を行うためには、自分の適正体重と日常生活に合った必要エネルギーを把握することが大切です。そのためには、自分の適正体重を計算しましょう。
適正体重(kg)=[身長(m)]の2乗×22
例)身長が160cmの人の場合……1.6(m)×1.6(m)×22=約56(kg)

必要エネルギーは標準体重と、体を動かす程度(身体活動量)によって決まります。

必要エネルギー(kcal)=標準体重(kg)×身体活動量(kcal)

身体活動量の目安

軽い
デスクワークがおもな人、幼児がいない専業主婦など、座っていることが多い仕事
25〜30kcal
中くらい
サービス業、育児中の主婦など、立っていることが多い仕事
30〜35kcal
やや重い
農耕作業、建設業、運搬業など、肉体労働を行う仕事
35〜40kcal
重い
建設作業現場、スポーツ選手など、重い肉体労働を行う仕事
40kcal〜

例)身長が160cmのデスクワークの人の場合……
56(kg)×25(kcal)=1400 kcal

1日に約1400 kcalのエネルギー摂取が必要となります。このエネルギー量に従い、栄養バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。


必要エネルギー早見表

減量が必要な人は当てはまる身体活動量(kcal)から5kcalを減らした値で、必要エネルギーを算出してください。
身長(cm)
標準体重(kg)
×20kcal/kg
×25kcal/kg
×30kcal/kg
×35kcal/kg
150
49.5 
990
1240
1490
1730
155
52.9
1060
1320
1590
1850
160
56.3
1130
1410
1690
1970
165
59.9
1200
1500
1800
2100
170
63.6
1270
1590
1910
2220
175
67.4
1350
1690
2020
2360
180
71.3
1430
1780
2140
2500

※この表は標準値を基準として算出したものです。


●運動療法
運動は肥満を解消し、ブドウ糖の消費を高めて血糖値を下げるとともに、インスリンの働きを活性化する効果があります。さらに、血液循環や心肺機能を促進したり、ストレス解消にも有効です。場所を選ばず、ひとりで続けられる、ウォーキングなどの運動を選びましょう。運動の強さは「少し汗ばみ、隣の人と楽に会話できる程度」が目安です。運動の効果は約2日間持続するので、最低でも1日おきに行うようにしましょう。
ただし、血糖値が著しく高い場合や、すでに合併症が進行している人は控える必要があります。まずは主治医に相談してください。



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