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生活習慣病お役立ちコンテンツ

いろいろな合併症が起こる糖尿病
3 薬について

●血糖値を下げる飲み薬
血糖値を下げるために服用する薬は、正式には「経口血糖降下薬」といいます。薬を服用すると体内に吸収され、肝臓や膵臓、筋肉、腸などに働きかけて血糖値をコントロールします。薬は糖尿病のタイプや症状、病歴、年齢、体格などに応じて処方されます。服用に際しては医師の指示に従うことはもちろん、薬の種類や一般名を覚え、作用と副作用をしっかり把握しておくことも大切です。
薬を服用しているときも食事療法や運動療法をきちんと行いましょう。


●インスリンを補うインスリン注射
インスリンがほとんど分泌されていなかったり、飲み薬で効果があがらない人、感染症を併発した場合、手術時、ステロイドホルモン投与などにインスリン注射が行われます。注射を打つ箇所はおもに腹部で、太ももや腕にすることもできます。最近は操作が簡単なペン型の注射器が普及しています。
インスリンには、効果が現れるまでの時間と作用が持続する時間によって、超速攻型、速攻型、中間型、持続型、混合型(速攻型と中間型を混ぜたもの)の5つに分類されます。患者の状態によって、一日の注射回数やインスリン量、インスリンの種類を決定します。インスリン注射をするときは時間と量をしっかり守り、食事をきちんと摂ることが重要です。勝手な判断で使用を中止するようなことはせず、必ず主治医に相談してください。
また、インスリン注射は決して最後の選択というわけではなく、一度始めたら一生続けなければいけないということでもありません。血糖値が高いことによってインスリンの分泌が抑制されているので、インスリン注射により数カ月間、血糖値をよい状態に保ち、患者のインスリン分泌が回復した時点で、飲み薬に切り換 えるという治療が広く使われるようになっています。



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