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| 柑橘類はかぜ対策に効果があるといわれています。冬が旬のみかんやゆず、きんかんなどを摂って、健康な生活に役立てましょう。 |
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果汁にはビタミンCとともにビタミンPと呼ばれるヘスぺリジンが多く含まれ、毛細血管を強く柔軟にし、動脈硬化を防いで脳卒中を予防します。 |
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酸味が柑橘類の味の特徴ですが、その味をつくり出している主体はクエン酸。クエン酸は血行を高め、筋肉にたまっている疲労物質の乳酸を取り除くのに役立ちます。温州みかんに多いビタミンB1も疲労回復を助けます。 |
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ゆずを半分に切って浴槽に浮かべると、温熱効果のある精油成分リモネンがお湯に溶けだし血行を促進するので、冷え症、肩こり、筋肉疲労の解消に効果大。陳皮を袋に入れて入浴剤にしても同様の効き目が。生のみかんの皮を用いれば、溶けだしたペクチンが肌を滑らかにします。ただし、成分や香りが変化するので沸かし戻しはダメ。 |
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小粒で軟らかいきんかんは皮に甘味があり、生で皮のまま、あるいは砂糖煮(甘煮)などにして食べるため、柑橘類の栄養を丸ごと摂れます。のどの粘膜の乾燥を防ぎ、咳、痰、のどの痛みに効くので、のどがいがらぽいときには1日、1粒をいただきましょう。 |
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1.ワックスがけの温州みかんは減ってはいますが、念のためお湯で表面を洗ってから皮をむきます。
2.むいた皮をザルに広げ、1週間ほど天日干しに。乾燥したら適当にちぎって乾いた容器に保存しましょう。
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林 輝明 先生
はやし・てるあき
薬学博士。日本生薬学会幹事。中国長春中医学院名誉教授。大阪生まれ。大阪薬学専門学校(現大阪大学薬学部)卒業。全国各地での講演や健康指導、書籍執筆などに活躍中。著書に『からだに効く食材・調理図典』(小学館)、『症状別健康食品の選び方』(現代書林)など多数。 |
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