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| 文字どおり、頭を冷やし、足を温める健康法「頭寒足熱」は体のしくみを十分に考えた健康法と言えるでしょう。とくに冬は寒くて眠れない、肩こりや腰痛に悩まされる、そんな人も多いはずです。即実行できる健康法でかぜ知らず、冷え症知らずで寒い冬を乗り切りましょう。 |
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みぞおちから下だけで38〜40度のぬるめのお湯に20〜30分ほどつかります。その際、腕もお湯につけないように。上半身は寒いので文字どおり『頭寒足熱』の状態になります。しばらくすると、体の芯がぽかぽかと温まってきて発汗し、汗とともに老廃物も排出され、体内の掃除もできてしまうのです。 |
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こたつや湯たんぽはまさに足を暖めるための暖房器具。少しくらい寒くてもこたつに足を入れるとほかほか温まってきます。そして、就寝時は湯たんぽのやさしい温もりが心地よい眠りを誘うのです。温風で空気をかき回すより、古くからの知恵をとり入れれば、節約もできて、一石二鳥というわけです。 |
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顔はほてって熱く、手足は冷たい。冷えは体内代謝の機能まで奪ってしまいます。その結果、新陳代謝がうまくいかず、体重の増加や体調不良を招いてしまうことも。汗や老廃物を吸収し、さらに発汗させる天然素材、絹や綿の靴下をしっかり履いて「冷え」を体の中から追い出しましょう。 |
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お茶の出がらしを天日に干して、乾燥させてから枕の中につめると、ほんのりと香るお茶の香りで爽やかな快眠が得られます。また、お茶の葉をガーゼの袋などに入れ、風呂に入れるとお茶のビタミンCで肌がつやつやに。体も芯から温まるので寒い冬にはピッタリの浴用剤です。 |
南雲
久美子 先生
なぐも・くみこ
岩手県生まれ。82年杏林大学医学部卒。慈恵医科大、関東逓信病院、北里研究所東洋医学総合研究所を経て、96年目黒西口クリニックを開業。漢方医。 |
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