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 時間がないときや体の不調などで、半身浴が行なえない場合は、シャワーを浴びたり、部分浴をするという方法があります。どちらも半身浴ほどの高い効果は得られないまでも、体のトラブルの改善やリラクゼーション効果などが期待できます。シャワーの場合は、自分で水注圧を変えたり、打たせ湯のようにすれば、さまざまな用途に応用させることができ、手浴や足浴は熱い湯と容器さえあればどこでも実行することができて、即効性があります。
 また、旅先などでシャワーも部分浴も不可能な場合は、蒸しタオルを使うという手段もあります。そのとき体をこすると汚れが広がるので、蒸しタオルで体を押さえるようにして汚れを取り去ります。



 肩こり
水注圧の高い42℃以上のシャワーを両肩に交互に当てながら(左右5分ずつ、合計20分)、首を回すなどの運動をし、血行を促進。シャワーを高い位置に設置して、打たせ湯にしてもOK。
 

 低血圧
42℃以上の熱いシャワーを2〜3分浴びると心身ともにしゃきっとします。真夏なら冷水シャワーでも同じ効果が。ただし、ぬるい湯から徐々に切り替えて。
 


 腰痛
40℃ぐらいの湯温のシャワーを10分ほど浴びながら軽いストレッチ運動を。シャワーの水注圧に強弱をつければマッサージ効果を得ることもできます。
 


 
40℃ぐらいのシャワーを5分間肛門に当てて、洗浄&マッサージ。肛門部をいつも清潔にしておくことが大切なので、湯につかれないときはシャワーを。
 

 便秘
42℃ぐらいの熱いシャワーを5分間当てながら、大腸の運動方向(時計回り)にマッサージ。直腸性の便秘の場合は、熱いシャワーと水のシャワーを交互に。
 


 足のむくみ
1日中立ちっぱなしで足がむくんでいるときには、42℃ぐらいの熱いシャワーを5〜10分、足踏みをしながらふくらはぎに当てて。足が温まり、血液の循環がよくなります。
 


 胃痛
胃弱や低酸症の人は、42℃以上の熱い湯を2〜3分間おなかにかけ、次に水に切り替えて数秒間。これを5回ぐらい繰り返すことにより胃の働きが活発になりま す。
 


 シェイプアップ
水注圧を高くし、42℃ぐらいの熱い湯と冷水を交互に5〜10分当てます。そのときに、ヒップやバストの下から上へ持ち上げるようにシャワーを当てます。
 




 手浴
外出先での急な頭痛には手浴を利用して緊張型の頭痛や片頭痛、疲労回復などに効果が。緊張型の頭痛には、42℃以上の湯に3分、水に10秒を5回。片頭痛には、顔が青くなる人は42℃以上の熱い湯、赤くなる人は冷たい水を用意し、5分間ひたして2分の休憩を3回。顔色の変わらない人は気持ちよいと感じるほうを。疲労回復には42℃ぐらいの熱い湯に7〜8分間入れます。
 


 足浴
湯につかれない月経中や、冷え症の人に最適冷え症や足のむくみ、月経痛などに適しています。両足が入る容器に42℃の熱い湯を入れ、くるぶしから下をつけて7〜8分間。湯の中で指や足首を軽く動かします。だるさがとれて、体全体が温まってきます。体を温めると痛みがやわらぎ、月経痛にも効果的。湯がさめたら熱い湯をつぎ足して。
 


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