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 摂取量にもよりますが、体質や健康状態によっては、体を損なう食べ合わせがあります。 また、有効成分の働きを阻害するような作用を及ぼす組み合わせもあります。
  しかしそうしたものは限られているため、それぞれの食べものの特徴と体の調子を把握していれば防ぐことができます。

 酒とともに、からしなどの辛いものも血行を促すため、かゆみが出てしまう可能性があります。じんましんや湿疹が出やすい人は、注意が必要。高血圧、糖尿病、高コレステロールなどの生活習慣病も助長します。
 きゅうりやトマト、セロリなど体を冷ます作用のある食べ物を一緒に摂りましょう。


 なすの漬け物は体のほてりを冷まし、そばには胃を冷やす作用があります。ですから冷たいまま食べ合わせると、下痢をしたり手足が冷えることになります。
 加熱すればその作用は緩和されるので、温かい汁そばで。体を温める作用のあるねぎや七味をプラスするとよいでしょう。


 「栄養素の宝庫」と呼ばれるほど栄養豊富なレバーは代謝を活発にする働きがあります。貧血、やせ気味の人は摂りたい食品。ところが、みょうがの苦味物質が胃腸の働きを抑えるため、栄養分の吸収を低減してしまいます。
 胃腸の働きを高める作用のあるしょうがをプラスすると、栄養分の吸収率が向上。


   
 トマトに含まれるビタミンCはがん、脳卒中、心臓疾患などを阻止してくれますが、きゅうりに含まれるアスコルビナーゼにはビタミンCを壊す作用があります。また、両方とも体を冷やします。
 サラダに使うときは酢を加え、アスコルビナーゼの働きを抑えましょう。加熱してもOK。

  
 ビタミンB1が豊富な豚肉は体や脳の働きを活発にしますが、体を冷やす作用も。この食べ合わせは胃を冷やし、栄養素や有効成分の吸収を妨げるので要注意。
  
 カニはビタミンB1・B2が多く、栄養の代謝を良くする一方、体を冷やす作用も。柿も体を冷やすので、一緒に食べると、冷え性の人は症状が重くなります。


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