人間の足には長骨という長い骨があり、これは寝ているときには使われません。ところが立つと、この長骨の上に頭や胴体など重いものが乗り、長軸の方向に負担がかかります。このときに骨は生理学的に働きます。血液中のカルシウムが骨に吸収されるのです。足の骨に負担がかからないと、カルシウムは吸収されません。カルシウムのほとんどは骨にあり、これが少なくなると骨がもろく折れやすくなってしまいます。
骨を丈夫にするためには、まず立つことが必要。でも、立っているだけですと負担が少ないので、立って動くこと。そのもっとも基本的なものがウォーキングです。きちんとカルシウムを摂取した上で運動すれば、骨に負担が加わってより多くのカルシウムの吸収が行われ、骨が丈夫になります。 |