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質のいい眠りを手に入れたい(1)

食事

 食事をすると胃腸が活発に働くので、目がさえてきます。その結果、寝る前の食事は深い眠りを妨げてしまうことに。夜の食事は寝る3〜4時間前までにすませておくのがよいでしょう。どうしても夜遅い時間に食事をとらざるを得ない場合は、代謝を高め、消化までに時間がかかる肉類は避けたほうが無難。夜遅く食べるのは肥満の原因にもなりますから、努めて腹八分目を意識しましょう。
 食物の栄養素の中には、眠りを誘うものもあります。たとえば、タンパク質に含まれるアミノ酸の一種トリプトファンは、脳に働きかけて眠りを誘います。またカルシウムは不足するとイライラして安眠を妨げるので、十分に補給したいもの。ほかにも神経の緊張をやわらげるビタミンB群、ノンレム睡眠の形成に深く関わる脂肪などが快適な眠りをもたらしてくれるので、できるだけバランスのとれた食事を心がけましょう。「お腹が空いて眠れない!」というときには、カルシウムとタンパク質をたっぷり含むホットミルクがおすすめ。空腹感がやわらぐうえ、体も温まって眠りにつきやすくなります。
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