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〜歩いて元気!〜 上級ウォーカーを目指そう(1)

誰でも簡単にできることから、ウォーキング人口は年々増え続け、今や全国で3000万人といわれています。ところが、始めてはみたものの、長続きしない、たいした効果が得られないという人も多いものです。そこで、楽しく歩いて、効果も得られる、そんなウォーキングレッスンをご紹介します。

監修 
宮下 充正 先生
みやした・みつまさ 
(社)日本エアロビックフィットネス協会会長、(社)日本ウォーキング協会副会長、東京大学名誉教授、放送大学教授。1936年生まれ。スポーツ科学の研究で世界的に認められており、ウォーキングの普及・啓蒙にも積極的に関わっている。近著に、ウォーキングに関わる科学的な知識とノウハウを、一般の読者にもわかりやすくまとめた『からだも心も若返る ウォーキング・レッスン』(講談社、¥1,400)、『年齢に応じた運動のすすめ』(杏林書院、¥2,000)がある。

健康にいい!!といわれるウォーキング その効果を実感したい

 呼吸した酸素をたくさん消費できる有酸素運動(エアロビック・エクササイズ)、ウォーキングは、脂肪燃焼の効率が高く、ダイエットに効果があるといわれていることは、広く知られています。そのほかにも、やや長い時間歩くことによって筋肉の毛細血管が増え、血流量を増加させ、血管自体が弾力や柔軟性を取り戻して「硬化」するのを防いだり、足腰を丈夫にするなど、さまざまな健康増進効果が認められています。しかも、特別な場所も道具も必要なく、いつでも手軽に始めることができ、愛好家は増え続けています。
 中には、1〜2週間続けるだけで“からだが軽くなった”“よく眠れるようになった”など、効果を実感している人も少なくありません。しかし、一方で、ちっとも効果がない、毎日ただ歩くだけでは飽きてしまう、という人もいるようです。
 では、飽きずに続けることができ、より高い効果を得るためにはどうしたらいいのでしょう。

エクササイズ・ウォーキングって何?

 ウォーキングを、“ただ歩けばいいや”とだらだらと歩いたり、ときどき思い出したように歩いてみるのでは、気分転換くらいの効果しかないでしょう。運動としての効果を得るためには、エクササイズ・ウォーキングがお勧めです。


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