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薬との上手な付き合い方(2)

スイッチOTC薬って何のこと?
  OTC(Over The Counter)薬とは、医師の処方箋なしに薬局で買える薬のこと。スイッチOTC薬というのは、以前は処方薬だったのが、薬局で買えるようになった薬(H2ブロッカーなど)で、効き目が強く、使用には注意が必要です。



子どもの薬の飲ませ方
 乳幼児はとくに薬を飲むのを嫌がるものです。ミルクに混ぜるとミルクを嫌いになったり、薬によっては吸収が悪くなってしまうことがあるので、気をつけてください。イラストで紹介した方法のほかにも、普段使っているほ乳ビンの乳首に溶かした薬を入れて飲ませる方法があります。いろいろ試してみて、いちばん飲ませやすい方法を探してみてください。

イメージ図1 粉薬を少量の水で溶き、スプーンやスポイトで与える。
イメージ図2 味の濃いアイスクリーム(チョコレート味など)に混ぜて与える。
イメージ図3 粉薬を少量の水で練って指にのせ、子どもの上あごまたは頬の内側につける。その後で水や湯冷まし、ミルクを与える。



薬の効果と食品の関係
 2種類以上の薬を同時に飲むと、効果が強くなったり、弱くなったりすることがあります。これは相互作用といって、薬局でも注意されることが多いのですが、意外に忘れがちなのが、薬と食品の相互作用です。例えば、血圧を下げる薬(カルシウム拮抗剤)は、グレーププルーツを一緒に摂ると、降圧剤が効きすぎて血圧が下がりすぎ、ふらつきなどを起こします。喘息や気管支炎の薬(気管支拡張剤・テオフィリン)は、焼肉や高タンパク食を摂ることの多い人だと、薬を分解する酵素の働きが促進され、効き目が弱まることもあります。このように、薬の効き目が食品によって左右されることがあるので、薬をもらったときには食品についても、よくアドバイスしてもらってください。

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