| 2種類以上の薬を同時に飲むと、効果が強くなったり、弱くなったりすることがあります。これは相互作用といって、薬局でも注意されることが多いのですが、意外に忘れがちなのが、薬と食品の相互作用です。例えば、血圧を下げる薬(カルシウム拮抗剤)は、グレーププルーツを一緒に摂ると、降圧剤が効きすぎて血圧が下がりすぎ、ふらつきなどを起こします。喘息や気管支炎の薬(気管支拡張剤・テオフィリン)は、焼肉や高タンパク食を摂ることの多い人だと、薬を分解する酵素の働きが促進され、効き目が弱まることもあります。このように、薬の効き目が食品によって左右されることがあるので、薬をもらったときには食品についても、よくアドバイスしてもらってください。 |