人は水分を1日に2Lぐらい摂っています。そのうちの1Lをお茶にしてみてください。お茶の場合、よくいわれる問題点はカフェイン。例えば、1日300杯も飲めばカフェインの摂り過ぎになりますが、緑茶のうま味成分テアニンがカフェインの作用を穏やかにするので、1Lぐらいではほとんど問題ないといってよいでしょう。
日本茶のことばかり話してきましたが、もちろん好みや生活のTPO(時、場所、場合)に合わせて紅茶や中国茶も飲んで欲しいと思います。
1日のタイムスケジュールに合わせて、お茶を飲むときのポイントをご紹介します。朝起きてすぐに飲むなら、アイスティーがおすすめ。前日のうちに作って冷やしておきましょう。便通の促進効果もあります。朝食前は薄めの煎茶または番茶でもよいと思います。濃いお茶は空腹時に飲むと、胃に負担がかかるので避けましょう。食事中や食後は煎茶、昼食時はほうじ茶。3時のティータイムには濃いめの煎茶を飲めば疲れが取れます。夕方以降、濃いお茶を飲むと眠れなくなるという人は、ほうじ茶あるいは水出しかぬるま湯出しのお茶がよいでしょう。水出しやぬるま湯出しだと、カフェインがほとんど出ず、うま味や渋味だけを味わうことができます。
ひとくちにお茶といっても、さまざまな種類や入れ方があります。飲むだけでなく、食べることもできます。ぜひ、皆さんいろいろ試して、健康的な生活に役立ててください。
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