生活の改善は、食事、運動、休養の3つが要となります。これらを無理なく継続していけるように、生活の中にいかに組み込むかが成功の鍵です。検査後の面接の際には、なるべく具体的な方法を医師や栄養士に指導してもらい、分からないことや悩んでいることがあれば、遠慮なく質問しましょう。
生活を変えるには、まず自分自身が体の状態を正しく把握し、はっきりとした目的意識を持って取り組むことが大切です。しかし、長年の悪しき習慣を変えるのはなかなか難しく、放置してしまう人や、長続きしない人が多いのは残念なことです。現在、健診関係者の間でも、検査後の効果的な指導法が検討されています。
肥満、高血圧と判定され、放置すると脳卒中や心筋梗塞を起こす危険が高いと指摘された50代の男性の場合
| ●食事 |
塩分を1日5g以下にし、動物性脂肪と糖分を控える。豆腐や納豆などの大豆食品、緑黄色野菜、海藻類を意識して摂るようにし、1日の総摂取カロリーを1600kcal以下に抑える。お酒は1日にビール中瓶1本程度を限度にする。 |
| ●運動 |
ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動を1回30〜60分、週に3回以上行う。 |
| ●その他 |
禁煙する。睡眠を十分にとり、ストレスをため込まないように、趣味を通して上手に気分転換を図る。 |
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