それでは、おいしくて体にいい水とはどんな水でしょうか。
第一条件は、体に有害な物質を含まないことです。塩素やトリハロメタン以外にも、水道管のサビや汚れ、水道管に用いられている建材なども水の味に影響を与えます。マンションなどの屋上に設置されている受水タンクの汚れも心配です。こうした汚染された水は有害なだけでなく、当然、おいしくありません。
次に、ミネラルをバランスよく含むこと。水に含まれるカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラルは、体の機能を調整するのに欠かせない働きをもっています。とくに、心臓・血管系の働きに重要なカルシウムとマグネシウムは、2:1の割合で摂るのが理想的とされます。
炭酸ガス(二酸化炭素)が1リットル中に3〜30ミリグラム程度溶けていると、水にさわやかな味わいが生まれます。湯冷ましは、味わいがありません。これは水道水を沸騰させたときに塩素とともに、炭酸ガスも揮発してしまったからです。
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