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 みやかわ・めぐみ 東京女子医科大学医学部卒業。東京女子医科大学内分泌センター内科助手、講師を経て、’02年より宮川病院・内分泌代謝専門医。’04年より虎の門病院健康管理センター・健康管理室長。

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 まきの・なおこ 管理栄養士・料理研究家。スタジオ食主宰。女子栄養大学在学中より栄養指導・教育の啓蒙活動に携わる。雑誌、書籍、テレビなどで幅広く活躍中。著書に『コレステロール・食物繊維早わかり』(女子栄養大学出版部)、『免疫力を高める毎日の健康おかず』(成美堂出版)など。

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・ひどいむくみが続く ・夕方のむくみが翌朝まで残る ・発熱を伴う ・むくんでいる部分を押しても元に戻らない ・尿の量が減った ・動悸、息切れがある ・疲れや倦怠感がいつまでもとれない |
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むくみで注意が必要なのは、病気が原因で起こっているケースです。上記のような症状がみられる人は、腎臓などの泌尿器系の病気や、心臓病や貧血など循環器系の病気、甲状腺機能低下症などの内分泌系の病気が潜んでいる可能性もあります。妊娠中の人では、妊娠中毒症の症状の1つとしてむくみが現れます。気になる人は、早めに内科を受診しましょう。 また、非ステロイド系抗炎症薬、血圧降下薬、ホルモン薬(ピル)などの副作用としてむくみが起こることもあります。この場合は、服用を中止すればむくみは治まるので、薬を処方してもらった医師に相談するとよいでしょう。
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【ケース】
 デザイン会社で働くB美さん(38歳)は、1カ月ほど前から疲れやすさやだるさを感じるようになり、肌荒れもひどくなってきました。また、以前から朝起きたときに顔がむくんでいることはよくありましたが、それがいっそう目立つようになり、1日中顔がはれぼったいのが気になり始めました。 疲れがたまっているせいだと思い、努めて休養をとるようにしましたが、症状がいっこうに改善しないため、内科を受診すると、甲状腺の病気が疑われるという診断でした。さらに内分泌科を受診したところ、医師は問診と検査の結果から、ヨードの過剰摂取による一過性甲状腺機能低下症と診断を下しました。 実はB美さんは、3カ月ほど前から友人にすすめられ、「海藻ダイエット」をして昆布、わかめ、ひじきなどの海藻類を毎日大量に食べていたのです。海藻に含まれるヨードは甲状腺ホルモンの成分となりますが、過剰に摂ると甲状腺機能低下症を起こすことがあるといいます。 ただちに海藻類の摂取をやめ、栄養士の指導を受けてバランスのよい食事に変えると、症状はまもなく治まり、顔のむくみも消えました。 |
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