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feature07:〜眠りは美容の特効薬〜 美人をつくる快眠術
キレイと眠りの深い関係
知っておきたい眠りのメカニズム
あなたは快眠できる人?できない人?
眠り美人をつくる生活術
実践!快眠のテクニック
監修
池上 あずさ 先生

いけがみ・あずさ
1989年 佐賀医科大学医学部卒業。鹿児島生協病院、くわみず病院等で一般内科・呼吸器科専攻
2002年よりくわみず病院内科診療部長
2002年 同病院にて睡眠呼吸障害外来、女性外来を開設
日本睡眠学会認定医

あなたは快眠できる人?できない人?

「ちゃんと寝ているのに疲れがとれない」「寝起きがつらい」「体は疲れて眠りたいのに、目が冴えてなかなか眠れない」「眠りが浅くて、夜中に目が覚めてしまう」など、眠りに関する悩みはさまざま。快眠を妨げる原因は、日ごろのライフスタイルにあるようです。
01 こんな生活が眠りの質を下げる
02 ストレスと眠りの関係
 ■01 こんな生活が眠りの質を下げる

体内時計が乱れていたり、就寝前に精神的、身体的に興奮した状態になっていると、スムーズに眠ることができず、眠りの質も悪くなります。スッキリ目覚められなかった日は、前日の行動を振り返ってみましょう。

次のようなことに思い当たりませんか?

 
不規則な生活 ●不規則な生活
起床と就寝の時間が一定しない生活は、体内時計のリズムを乱し、さまざまな睡眠のトラブルの原因に。長い昼寝をしたなど、通常より睡眠時間をとり過ぎているときも眠気が起こりにくい。
  ストレス ●ストレス
職場や家庭でのトラブル、将来に対する不安、環境の大きな変化など、さまざまなストレスが不眠の原因に。慢性化すると、眠れないこと自体が新たなストレスとなるパターンも多い。
過労 ●過労
就寝前に激しい運動をしたり、ハードワークで心身が疲れきっていると、自律神経の乱れや筋肉疲労からなかなか寝つけなかったり、眠りが浅くなったりする。
  喫煙 ●喫煙
タバコに含まれるニコチンは一時的に脳を興奮させる働きがあり、寝る前に吸うと寝つきが悪くなったり、眠りの質が悪くなる。禁煙が無理なら、せめて夜の喫煙は控えること。
アルコール・カフェイン ●アルコール・カフェイン
適量のアルコールは一時的には緊張をほぐす効果があるが、寝る前に飲むと眠りが浅くなり、途中で目が覚めてしまうことが多い。これはアルコールの麻酔作用が2〜3時間後に切れてしまうから。コーヒーや紅茶、チョコレートなどに含まれるカフェインは覚醒作用があり、眠りを妨げる。カフェインの作用は、約4時間続くので、カフェインに弱い方は夕食後は、とらないようにしましょう。
  強い刺激 ●強い刺激
テレビ、ゲーム、インターネット、面白くて続きが読みたくなるような本などは、大脳を刺激して眠れなくなる原因に。布団の中に本やゲームなどを持ち込むのもNG!
 ■02 ストレスと眠りの関係

悩み事や心配事のために眠れないという経験は誰にでもあるはず。「眠らなければ」という焦りがさらなるストレスになって、ますます眠れなくなるという悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。実は、不眠に悩む人の原因で一番多いのが、こうした精神的な緊張や不安によるものです。

過度のストレスは自律神経のバランスを乱し、夜になっても交感神経が優位の状態が続くため、睡眠の質の低下を招きます。ストレス社会の中で自律神経の働きを正常に保つのはなかなか難しいことですが、ストレスをため込む前に上手に解消するように心がけるとよいでしょう。副交感神経を優位にし、眠りやすい状態にするためには、入浴やアロマテラピーなども有効です。

ここがポイント
昼寝や仮眠はOK?
昼食の後に強い眠気に襲われることはよくありますね。これはサーカディアンリズムの影響で起こる、ごく自然なことです。こんなときは無理をして仕事をしても能率が悪く、思わぬミスをしがち。仮眠をとって脳をリフレッシュさせるとよいでしょう。ただし、長く眠り過ぎると夜の睡眠リズムを乱してしまうので、昼寝や仮眠は15〜20分くらいにとどめるように。昼寝の前にコーヒーや紅茶などカフェインの入った飲み物を摂っておくと、起きるときにちょうど覚醒作用が働いて、スッキリと目覚めることができます。
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