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feature07:〜眠りは美容の特効薬〜 美人をつくる快眠術
キレイと眠りの深い関係
知っておきたい眠りのメカニズム
あなたは快眠できる人?できない人?
眠り美人をつくる生活術
実践!快眠のテクニック
監修
池上 あずさ 先生

いけがみ・あずさ
1989年 佐賀医科大学医学部卒業。鹿児島生協病院、くわみず病院等で一般内科・呼吸器科専攻
2002年よりくわみず病院内科診療部長
2002年 同病院にて睡眠呼吸障害外来、女性外来を開設
日本睡眠学会認定医

眠り美人をつくる生活術

必要な睡眠時間は個人差が大きいもの。必ず8時間眠らなくてはいけないという根拠はありません。短時間でもぐっすり眠れたという充実感があり、寝起きがスッキリしていて疲れを持ち越していないなら、よく眠れた証拠です。日ごろの工夫で質のよい眠りを得、眠り美人を目指しましょう。
01 1週間のリズムを上手に刻む
02 日中は活動的に
03 快眠を導く食事
 ■01 1週間のリズムを上手に刻む

「平日の寝不足は土日の寝だめで解消」という話をよく耳にします。とくに仕事をもっている人では平日と週末で眠りのパターンが異なる人が多いようですが、実はこれこそが体内時計を狂わせ、快眠を妨げる大きな原因です。土日に昼近くまで寝ているような生活では、日曜の夜になかなか寝つけず、睡眠不足の状態でブルーマンデーを迎えることに。1週間の生活リズムを上手に刻んで、体内時計を整えましょう。

おすすめ!1週間の“快眠”スケジュール
ここがポイント
 ■02 日中は活動的に

夜ぐっすり眠るためには、日中を活動的に過ごすことが大切。デスクワークの多い人、子育てなどで家にこもりがちな人、これといった趣味がない人などは、意識して体を動かす機会を多くつくるようにしましょう。特別な運動をしなくても、てきぱきと仕事や家事をこなす、背筋をピンと伸ばし、歩幅を広げて速めに歩く、エレベーターでなく階段を利用するといったことでもOK。

ウォーキングや軽く汗ばむ程度の有酸素運動は、ストレス解消や血行促進効果もあり、快眠に大変有効です。また、就寝前に軽いストレッチなどをして体温を上げると、体温が下がるときの落差がついて、眠気を感じやすくなり、質のよい眠りを得ることができます。

 ■03 快眠を導く食事

脂っこい料理や重い肉料理を食べた翌日、体がだるくて目覚めがスッキリしなかったという経験はありませんか?こうした食事は消化に時間がかかり、胃腸に負担をかけます。とくに夜遅くに食べてしまうと、寝ている間も胃腸が消化活動を続けるため、眠りの質が悪くなってしまいます。快眠のために、食事の内容や摂る時間帯を見直してみましょう。

こんな食生活していませんか?
朝食はバランスよく
夕食は軽めに
快眠を助ける栄養素
●ビタミンC
ストレスに強い体をつくるのに役立つ。新鮮な野菜や果物、いも類などから毎日欠かさず摂るようにしたい。
    ●カルシウム
神経に作用し、精神を安定させる働きをもつ。効率的に摂るなら乳製品が一番。青菜類、海藻類、大豆製品などにも豊富。
    ●タンパク質(アミノ酸)
眠りを導くホルモンであるメラトニンの材料になる。肉類や乳製品などの動物性食品に豊富だが、納豆や豆腐などの大豆食品からも摂りたい。
無理なダイエットと不眠
食事を減らすだけの無理なダイエットは、体のあらゆる不調を招くもとです。お腹がすいたまま寝ようとしても、よく眠れるはずがありません。眠れても夜中に目が覚めてしまったり、眠りが浅くなってしまい、睡眠の質が低下することに。ダイエットにチャレンジしようと思っている人は、栄養バランスのよい食事や運動とともに「眠りの質を高める」ことを実践することをおすすめします。
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