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| ■03 症状別に単品でサプリメントを補給してもダメ! |
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サプリメントは薬ではありません。その意味は、一定の症状の軽減を目的に飲んでも、改善効果は望めないということ。半年、1年と長い時間をかけて、心身全体のコンディションをつくっていくのがサプリメントの働きだということを認識しましょう。

「昔はサプリメントでカルシウム剤を摂れば骨が強くなるといわれましたが、それは他の骨の栄養素が十分に摂れている場合の話です。今はそのようなことはほとんどありません。他の栄養素が摂れていないのに、カルシウムだけ特化して飲んでも効果はありません。ビタミンCだけを飲んでシミを消そうというのもまやかしだと思います」と佐藤先生は言います。

もう1つサプリメントと医薬品のビタミン剤が違うのは、サプリメントは、飲むだけでは期待する効果は得られないということ。「運動などをして栄養素を代謝させて初めて、効果が生きてきます」。一方、薬事法によって効果が現れるように使い方が定められているのが医薬品のビタミン剤。こちらは内服するだけで効能が期待できますが、症状が治まったら服用をやめるものです。 |
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医薬品のビタミン剤 薬事法で規定され、治療や予防を目的とした薬理作用を持つ。医薬品として販売されていて、効能や用法・用量が定められており、使用上の注意に従って服用する。 |
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サプリメント 副栄養素の不足を補い、スムーズな生命活動を助けるために開発されたもので、食品の一種(栄養補助食品)。一種類だけ飲むというより、不足している栄養素を全体的に補い、さらに食事や睡眠、運動など、ほかの生活習慣の改善も同時に必要。 |
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かぜ気味だからビタミンC を飲もうかしら…


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 食べ物からさまざまな栄養が最低必要量以上を摂取できていたころならば、より理想量に近づけるために、また、目的のために理想量以上に単独のビタミンを補給することで症状の予防や改善が期待できた。


 野菜に含まれるビタミン量が全般的に減少している昨今では、最低必要量を満たすこともままならない。これでは、いくらかぜにビタミンC が必要だからと、それだけを飲んでも意味をなさない。 |

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