| ●活性型ビタミンD製剤……腸からカルシウム吸収を促進させ、骨へカルシウムを供給。高齢者やカルシウムの摂取量が少ない人向き。 |
| ●エストロゲン製剤(ホルモン補充療法)……閉経などによって不足したエストロゲンを補充。プロゲストロン(黄体ホルモン)製剤との併用が一般的。内服薬と貼り薬がある。 |
| ●カルシトニン製剤……カルシトニン(甲状腺から分泌されるホルモン)によって骨を壊すスピードを抑える。鎮痛効果もある注射薬。 |
| ●ビタミンK剤……カルシウムの吸収をよくし、骨量を増加させる。 |
| ●ビスフォスフォネート製剤……骨が壊れるのを防ぐ薬として、以前から股関節形成術後の治療薬として使われてきた薬で、1996年より骨粗鬆症の薬としても使われている。 |
| ●カルシウム製剤……炭酸カルシウムなどで不足するカルシウムを補う。医師が処方する薬以外にも、市販の薬や栄養補助食品としてのカルシウムなどがある。 |
| ●イプリフラボン……骨が壊れるのを抑え、エストロゲンの作用を強めてカルシトニンの分泌を促進させる。 |
| ●漢方療法……八味地黄丸(はちみじおうがん)、十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)、加味帰脾湯(かみきひとう)など。 以前は活性型ビタミンD剤のみを使うのが一般的でしたが、最近は女性にはホルモン療法、またはそれに活性型ビタミンD剤を併用する治療法が増えてきています。また、漢方薬よる治療を行う医師も増えています。 |