Q03 アレルギー性鼻炎を起こす原因(抗原)は?

アレルギー性鼻炎を起こす原因(吸入性抗原=空気中に存在し、呼吸によって体内に入ってくるもの)は、約60パーセントがハウスダスト(室内のゴミやダニ、ペット類の毛など)で、約30パーセントが花粉、残りの約10パーセントがその他(カビ)などです。具体的なものは次の通りです。
また、ハウスダストが原因でアレルギーが起こる場合、窓を閉め切って暖房をする冬はハウスダストがつねに飛び回っている状態になるため、症状が強く出ることがあります。加えて、冬場の空気の乾燥も症状を悪化させる要因となります。


アレルギー性鼻炎の原因となる吸入性抗原

■花粉
(イネ科)  
オオアワガエリ、カモガヤ、ホソムギ、ハルガヤ、ススメノテッポウ、オオムギ、トウモロコシなど
(雑草)  
ブタクサ、ヨモギ、クワモドキ、カナムグラなど
(樹木)  
スギ、ヒノキ、カエデ、ブナ、ヤナギ、カシなど
■室内のゴミ(ハウスダスト)
ダニ、犬・猫・取りなどのペットの毛や羽、羊毛、綿花など
■カビ類
ペニシリウム、クラドスポリウム、カンジダ、アルテルナリアなど
■その他
そば粉、小麦粉、おがくず、きのこの胞子など