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単純性裂肛
便秘で硬い便をいきんで出したときや出産などが原因で、肛門上皮が裂けた状態。慢性の下痢による炎症が原因となることも。便秘を解消し、肛門を清潔に保って消炎作用のある軟膏(なんこう)を塗ることで、通常2〜3カ月で治る。
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慢性潰瘍性裂肛
単純性裂肛を放っておいて、同じ部位が繰り返し裂けることで重症化した状態。裂肛が深くなり、肛門括約筋(かつやくきん)まで達すると、これがけいれんを起こして肛門が狭まり、裂肛が炎症を起こして潰瘍化するとともに「肛門ポリープ」ができる。この状態になると、肛門上皮の再生力が失われて治らなくなるため、肛門ポリープと裂肛を削除する手術が必要になる。
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