風邪のウイルスは渡り鳥が運ぶって本当?
インフルエンザには「香港型」「ソ連型」などの名前が付きますが、これはその型のインフルエンザが見つかった場所に由来するもので、とくに感染力が強いA型のインフルエンザウイルスは世界的に大流行することがあります。 「インフルエンザウイルスがどのように海を渡って世界的な大流行を引き起こすのか?」という疑問の答えとして、「渡り鳥が運ぶ」という説があるようですが、実際には、たとえば香港で流行ったインフルエンザウイルスは空気中を浮遊し、上空の偏西風に乗って移動します。地球は自転していますから、その速度は加速されます。そして、香港でインフルエンザが消えたころ、日本に上陸して大流行を起こすのです。 通常、B型、C型は地域限定の流行にとどまりますが、A型で新型のインフルエンザは10年〜40年に一度、大流行します。
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