Q07 過去、世界的に大流行したインフルエンザとは?

 インフルエンザは一定の間隔で新種のウイルスが突然出現し、何度も世界的な大流行が起こっています

■過去に大流行したインフルエンザ
今までで最悪の流行は1918年に起こった「スペイン風邪」と呼ばれるインフルエンザで、全世界で2000万人以上の人が死亡したといわれます。その後、'57年には「アジア風邪」、'68年には「香港風邪」、'77年には「ロシア風邪」が流行しています。これらの名前はインフルエンザウイルスが見つかった場所に由来するものです。
'97年、香港で数名の死亡者を出したインフルエンザウイルスの感染源は、ニワトリ、アヒルなどに潜むウイルスであることが明らかにされ、世界的な大流行が起こるのではないかと恐れられました。

■今後も新種のウイルスが出現する可能性あり
新種のウイルスは突然、出現するため、有効なワクチンをつくるのが間に合わず、大流行を防ぐことができないのです。今後、いつ、新種のウイルスによる大流行が起こっても不思議ではない状況であることを覚えておいてください。