症状が出るのは春先だけ?
スギ花粉症にかかる人が多いため、「花粉症は春先だけ」と思われがちです。しかし、スギ以外の植物が原因となって花粉症を起こすこともあり、その開花期によって症状が出るシーズンは異なります。 ●ヒノキ……3〜5月 ●イネ科植物(カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリ、スズメノテッポウなど)……4〜8月 ●ブタクサ……8〜9月 ●ヨモギ……8〜11月 ●カナムグラ……9〜11月 (地域による差もあります) とくに注意が必要なのはヒノキの花粉症です。 昭和50年代以降はスギ以上にヒノキの植林がさかんに行われ、針葉樹の人工林の約4分の1を占めています。今はまだ植林されたヒノキは若木ですが、樹齢が25年から35になると花粉の生産量がピークとなるため、これからの時代、ヒノキ花粉症の患者さんが確実に増えるといわれています。
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