 | 必ずしも「足がかゆい=水虫」というわけではありません。足のかゆみを訴える患者さんの約半分は水虫ですが、残りの半分は水虫以外の皮膚病というデータもあります。 | では、水虫と間違えやすい足の皮膚病とその特徴をあげましょう。 ●接触性皮膚炎(かぶれ) 床の染料やじゅうたん、靴下、靴の革の染料、接着剤などに触れたために起きる皮膚炎。おもな症状は赤くなってかゆくなる、小さな水ぶくれができる、ただれるなど。 ●汗疱性湿疹 汗のいたずらで、皮膚の表面に小さな水疱ができたり、皮がむける病気で軽いかゆみを伴う。手足に汗をかきやすい体質の人や若い人に多い。 ●皮膚カンジダ症 カビの一種であるカンジダが感染して起きる。指の間が白くふやけた状態になる。 ●細菌の感染 皮膚の表面に普通にいる常在菌などが湿った指の間などで増殖すると、ただれたり、悪臭を発する。 |