朝、起きづらく、午前中はなかなかエンジンがかからない場合、低血圧や貧血が原因と考えられます。一般に低血圧とは、最大血圧が100mm/Hg以下をいいます。
低血圧は、もともと体質的に血圧が低い場合や、下垂体や副腎、甲状腺などのホルモン分泌の機能低下症などが原因で起こります。また、無理なダイエットや偏食、塩分を極端に摂らない食生活を続けると、起こりやすくなります。
低血圧の人は心臓から全身に送り出される血液量が少なくなるため、全身の臓器で栄養や酸素が不足して、朝、起きづらい、めまい、立ちくらみ、肩こり、頭痛、疲れやすいなどの症状が出るのです。
原因となる病気がなく、症状もない場合はとくに治療の必要はありません。つらい症状がある場合、医師はまず日常生活の改善をアドバイスし、それでも症状がよくならないときは昇圧剤を処方します。
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