膀胱炎は尿道から大腸菌などの細菌が侵入して起こる細菌感染症のこと。通常、膀胱には細菌に対する自己防衛力があり、細菌が侵入しても尿と一緒に洗い流したり、膀胱の粘膜の殺菌作用で防御しています。ところが体力が落ちていると、この作用が低下して細菌に感染してしまうのです。 女性に多いのは、尿道が約4センチで男性よりずっと短いうえに、構造上、膣や肛門と近い位置に並んでいるので、排便や月経、セックスによって細菌が侵入しやすいからです。症状としては、 |
| ● | トイレに行ったばかりなのに、すぐに行きたくなるほどの頻尿。 |
| ● | 排尿時、とくに出終わるときのしみるような痛み。 |
| ● | すっきり出ず、残尿感が残る。 |
| ● | 尿が白く濁り、血が混じることもある。 |
| ● | 下腹部痛や腰痛がある。 |
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などです。38.5度以上の高熱が出た場合は、細菌が腎臓まで達して炎症を起こす腎盂腎炎が疑われます。病院では簡単な尿検査や細菌培養検査で感染した細菌の種類を判定し、それに合った抗生物質やサルファ剤で治療します。 |