外陰部は、常に下着で締めつけられているために通気性が悪く、尿道口や膣口が集中しているため、汗やおりものなどが原因で皮膚炎を起こしやすくなっています。外陰部がかゆみを起こすおもな病気は次の通りです。
●カンジダ膣炎… カンジダ菌(カビの一種)が、病気や過労、ダイエットなどで体の抵抗力が落ちると感染して炎症を起こす病気。外陰部と膣内に激しいかゆみが起こり、豆腐状のおりものが見られる。
●トリコモナス膣炎… トリコモナス(寄生虫)に感染して起こる病気で、セックスや公共施設の脱衣場で感染することが多い。外陰部に激しいかゆみが起こり、乳白色のおりものが増える。 かゆみがあるときは入浴時、ぬるま湯で洗い、せっけんは使わないこと。せっけんを使うと皮脂分がなくなり、かゆみが強くなるからです。通気性のよい木綿の下着をつけたり、下着をこまめに替えるなど、いつも外陰部を清潔に保つよう、心がけてください。 |