Q02 「胃部不快感」ってどんな症状をいうの?

がまんできる程度の胃の症状をいいます

胃が健康なときは、ほとんどその存在を意識せずに生活していますが、胃に何らかの障害が生じると、強い症状はないにしても胃を意識することがあるでしょう。痛みやゲップ、むかつき、腹部膨満感、食欲がないなど、がまんできないほどではないけれど何らかの症状があり、胃を意識してしまうことを胃部不快感といいます。

これらの症状は、胃に原因がない場合でも起こります。たとえば食欲不振は「恋の病」など、心配ごとや過度の緊張など、精神的なものが原因でも起こりますし、腹部膨満感は便秘で腸内にガスがたまって起こることもあります。

ゲップは食べ過ぎたときや食べ物といっしょに空気を飲み込んだときによく起きる症状です。食べ過ぎると消化されるときに出る空気やガスの量が多くなり、抑えきれずに口に逆流してゲップが出るのです。これは一過性のもので心配はいりませんが、頻繁に出てにおいがあるときは病気の恐れがあります。胸やけは胃液中の胃酸が非常に強くなり、胃の内部を刺激すると同時に、一部が逆流して食道の粘膜を刺激すると起こります。