食あたり・食中毒 Index
食べてどのくらいで症状が出るの?
0.5時間〜8日まで細菌によって異なります
食品を食べて症状が出るまでの潜伏期間は、原因となる細菌や、どのくらいの量を食べたかによって異なりますが、下表を目安にしてください。すでに食品内で細菌によってつくられている毒素が原因となる食品内毒素型は潜伏期間が短い傾向にあります。
腹痛や嘔吐、下痢がおもな症状で、下痢は水のようなものや粘液や血液が混ざったものなどが見られます。発熱が起こる場合など、かぜと間違えて放置し、処置が遅れることもありますから注意してください。
ボツリヌス菌による食中毒は神経症状が起こるのが特徴。横隔膜を動かす神経がマヒし、呼吸困難を起こすこともあります。
感染型
カンピロバクター
初期症状として腹痛や不快感がおこり、嘔吐、腹痛、下痢を起こす。下痢は水に近い便と粘液便の場合がある。
腸炎ビブリオ
おもな症状は悪心、嘔吐、下痢、粘血便、発熱、腹痛。しびれやチアノーゼ(唇が紫色になる)などが出ることも。
サルモネラ
嘔吐、腹痛、38度前後の発熱、下痢などが急激に起こる。下痢便は水に近く、粘血便が出ることもある。
感染型(生体内毒素型)
腸管出血性大腸菌(O157など)
嘔吐、出血をともなう下痢、腹痛が起こる。38度以上の高熱はまれ。子どもやお年寄りは合併症を起こしやすい。
セレウス菌(下痢型)
水様性の下痢、腹痛、腹部のけいれんなどが起こる。嘔吐はめったに見られない。
ウェルシュ菌
腹部が張った感じになり、腹痛や下痢が起こる。下痢は1日に数回程度。2〜3日で回復することが多い。
毒素型(食品内毒素型)
ポツリヌス菌
ものが二重に見える、弱視、言葉がしゃべりづらくなる。耳鳴り、呼吸困難、唾液や汗の分泌障害などが起こる。
セレウス菌(嘔吐型)
吐き気や嘔吐、下痢、腹部のけいれんなどが起こる。激しい嘔吐で吐いたものをのどにつまらせることもある。
ブドウ球菌
悪心や激しい嘔吐、下痢がおもな症状。下痢便は通常、水様性だが、重症化すると粘血便に。多くは1〜2日で回復。
Q01
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食あたりと食中毒って違うの?
Q02
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食中毒ってどんな食べ物が原因で起こるの?
Q03
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食中毒の菌はどこからやってくるの?
Q04
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食べ物の見た目で判断できるの?
Q05
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食べてどのくらいで症状が出るの?
Q06
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病院へ行った方がよいのはどういうとき?
Q07
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家庭でできる応急処置は?
Q08
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食中毒の予防法は?
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