とにかく直射日光に素肌をさらさないこと。紫外線B波がもっとも強い午前10時〜午後2時までの外出を避けるだけでも、大きな効果があります。外出時は日焼け止めクリーム(紫外線防止剤)を塗るようにします。現在はSPF(紫外線B波のカット指数)の値が80のものまで市販されていますが、普段ならSPF15〜30くらいを目安に。SPF値の高いクリームはいろいろな科学物質を使用しているため、かぶれを起こすこともあるので注意を。96年からは新しく「PA(紫外線A波のカット指数)」も使われています。PAは3段階に分かれますが、PA+〜A++くらいで十分です。
日傘とつばの付いた帽子も有効です。屋外でスポーツをする場合は長そでシャツと長ズボン、首筋まで陰になるような帽子、サングラスなどでカバーを。最近は紫外線をカットする素材の日傘や帽子、Tシャツ、ドライバー用手袋や、車や家の窓ガラスの紫外線をカットするシールなども市販されていますから利用するのもよいでしょう。紫外線は直接浴びるだけでなく、砂浜や水面、雪面などの照り返しの影響も受けます。曇っている日も油断は禁物です。