コレステロール値を正常に保つためには、5大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)を毎日バランスよく摂ることが大前提です。できるだけ多種類の食品を少量ずつ摂るようにすれば、結果的にバランスのよい食事になります。加えて、次の事を心がけましょう。
(1)摂取エネルギーを抑える
食べ過ぎ、飲み過ぎを避け、肥満を解消する。
(2)脂肪を摂り過ぎない
脂肪(油脂)の摂取量が多いと血中脂質値が上がる。1日に摂る油脂は50〜60グラムに。
(3)コレステロールを多く含む食品の摂取量を抑える
鶏卵、レバー、タラコ、イクラ、カズノコ、ウニ、シシャモ、ウナギなどをできるだけ避ける。
(4)食物繊維を十分に摂る
食物繊維にはコレステロール値を低下させ、糖質の急な吸収も抑える効果がある。1日25〜30グラム摂るようにする。目安は野菜を300グラム以上、果物を200グラム、いも類を100グラム程度摂り、加えて穀物、海藻などもしっかり摂る。
(5)豆類や大豆製品を十分に摂る
大豆タンパクにはLDLコレステロール値を低下させる働きがある。
(6)緑黄色野菜を十分に摂る
緑黄色野菜には食物繊維に加え、抗酸化作用のあるβ-カロテン、ビタミンC、E が豊富で、動脈硬化を予防。低エネルギーなのでたっぷり摂ること。

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