花粉症の症状は、人によってさまざまで、毎年同じ症状が出るとも限りません。花粉の飛散時期や量によって、症状の程度や現れ方も変化するからです。
自分の症状がどんなときにひどくなるのか、どんな症状の現れ方をしているかなど、状況や症状を把握しておくことが大切です。自然に、花粉と接触しないように注意を払えるようにもなり、病院で治療を受ける際にも役立ちます。
図にあるアレルギー性鼻炎の各症状の程度と、程度からタイプを判断する基準を参考にしてみてください。くしゃみ発作の1日の回数、鼻をかんだ1日の回数、鼻づまりの状態から、程度とタイプを判断します。程度は軽症から最重症まで4段階に分かれており、タイプはくしゃみ・鼻水型と鼻づまり型の2つがあります。病院では、症状の程度やタイプに合わせて、治療法を選択していきます。
<アレルギー性鼻炎の各症状の程度の判断基準>
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軽症 |
中等症 |
重症 |
最重症 |
| くしゃみ発作の1日の回数 |
1〜5回 |
6〜10回 |
11〜20回 |
21回以上 |
| 鼻をかんだ1日の回数 |
1〜5回 |
6〜10回 |
11〜20回 |
21回以上 |
| 鼻づまりの状態 |
鼻づまりがあるが、口で呼吸していない |
鼻づまりが強く、ときどき口で呼吸している |
鼻づまりがかなり強く、ほとんど口で呼吸している |
完全に鼻がつまっている
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鼻アレルギー診療ガイドライン2005年版を一部改変
<アレルギー性鼻炎のタイプとその程度の判断基準
>
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くしゃみ発作の1日の回数・鼻をかんだ1日の回数で多いほう |
無症状 |
軽症 |
中等症 |
重症 |
最重症 |
鼻
づ
ま
り
の
状
態 |
無
症
状 |
無症状 |
くしゃみ・鼻水型 |
軽症 |
中等症 |
重症 |
最重症 |
軽
症 |
|
くしゃみ・鼻水型、鼻づまり型の両方 |
くしゃみ・鼻水型 |
軽症 |
中等症 |
重症 |
最重症 |
中
等
症 |
鼻づまり型 |
くしゃみ・鼻水型、鼻づまり型の両方 |
くしゃみ・鼻水型 |
中等症 |
重症 |
最重症 |
重
症 |
鼻づまり型 |
くしゃみ・鼻水型、鼻づまり型の両方 |
くしゃみ・鼻水型 |
重症 |
最重症 |
最
重
症 |
鼻づまり型 |
くしゃみ・鼻水型、鼻づまり型の両方 |
最重症 |
鼻アレルギー診療ガイドライン2005年版を一部改変
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